2019年度砂防学会定時総会並びに研究発表会(岩手大会)に共同出展

 

5月21日(火)〜23日(木)、岩手県で開催中の2019年度砂防学会定時総会並びに研究発表会(岩手大会)にてオリエンタルコンサルタンツ株式会社、株式会社リサーチアンドソリューションと共同開発中の「AI技術を用いた石礫の自動判読技術の開発」を発表致しました。

 

 

 

砂防事業における石礫調査は、人力による調査が主体であるため、危険箇所での二次災害の恐れ、調査精度のバラツキ、作業の長期化の問題が生じます。
これらの問題を解決するため、AI技術を用いた石礫および礫径の自動判読システムの開発をしました。

 

本システムでは、ドローン等により空撮した渓流の高解像度写真から、独自開発のアルゴリズムを用いて自動で石礫を抽出、礫径を判定し、砂防施設計画設計等に活用頂くことを目指しています。

 

今後、当社はオリエンタルコンサルタンツ社、リサーチアンドソリューション社と共に本システムの精度および機能向上に務めて参ります。

 

本システムにご関心のお客様、是非、お問合せください。

 

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また、本アルゴリズムは、様々な画像の物体検出・サイズ検出・個数検出に応用が可能です。

 

ドローンで撮影した画像や地上カメラで撮影した画像より自動的に対象物を判読したいニーズをお持ちのお客様も、是非お気軽にお問合せください。

 

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