「くみき」テクスチャ・パノラマインポート機能、高速簡易版オルソ生成機能リリースのお知らせ

株式会社スカイマティクスは、この度、クラウド型ドローン測量サービス「くみき」において、テクスチャ・パノラマインポート機能と高速簡易版オルソ生成機能をリリースします。

 

メジャーアップデートとして、ご要望の多かった、2つの機能を新たにリリース致しました!さらに「くみき」が進化し、便利になりました!

 

iPhoneで取得したテクスチャをインポートすることが可能になりました。室内外を問わず、「くみき」で正確な計測ができ、さらに位置情報を付与することで、地図上でのデータ管理も簡単に行えます。この機能により、情報共有がよりスムーズに進みます。

 

また、パノラマ画像のインポートにも対応しており、スマートフォンやドローンなどデバイスを問わず利用できます。インポートした画像は360度表示に対応しており、ズームイン操作も可能なため、一つのパノラマだけで、広域の詳細な確認ができると同時に、他のメンバーと簡単に情報を共有することができます。
※本機能はテクスチャ・パノラマインポート機能をオプション契約の方が対象です。
※テクスチャインポート操作マニュアルはこちら
※パノラマインポート操作マニュアルはこちら

 

 

 

 

 

 

 

さらに、通常版のオルソ生成時に選択可能な新しいオプションとして、より短時間でオルソを生成・確認できる高速簡易版オルソ生成機能を追加しました。
このオプションを選択すると、アップロード後迅速に「くみき」上で高速簡易版のオルソを確認することが可能となります。その後、通常版のオルソや3D点群、DSMが生成され、使用することができます。
高速簡易版オルソは対象物の境界などの特徴を保持しているため、現況確認など撮影範囲をいち早く確認したい場合などに有効です。
※高速簡易版オルソ生成機能は全ユーザーがご利用いただけます。
※通常版が作成されるまでの間、一部の機能に制限があります。
※通常版の消費処理枚数に加えて、追加の処理枚数を消費します。
※詳しくは「高速簡易版オルソとは」をご確認ください。

 

 

 

 

 

通常版のオルソ画像(左)と高速簡易版のオルソ画像(右)
※位置精度は画像メタデータに記載の位置情報に依存します

 

 


クラウド型ドローン測量サービス「くみき」について


 

主力製品であるクラウド型ドローン測量サービス『くみき』は、専門知識なしで地形データを簡単に生成できるサービスです。
ドローンで撮影したデータから自動的に三次元点群データ等の地形データを生成し測量業務と現地調査業務を圧倒的に効率化する純国産サービスとして、国内では導入シェアNo.1を誇るサービスです。2023年11月には、国土交通省が公共工事等に関する新技術の活用のため、新技術に関わる情報共有及び提供を目的として整備したデータベースシステム「NETIS」にも認定・登録されました。約20業種・4万件を超える現場で利用されており、建設業・林業・農業等の一次産業や災害での活用も急速に拡大しています。

 

 

▶︎「くみき」公式サイト:https://smx-kumiki.com/

 

 

スカイマティクスは、リモートセンシング技術を活用し、様々な産業の課題解決を目指し、今後もサービスの開発、提供を進めて参ります。実証実験や共同開発等も可能ですので、お気軽にお問合せください。

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