2023.1.11 プレスリリース
クラウド型ドローン測量サービス「くみき」を大幅に機能強化〜「精度管理表の出力機能」と 「ドーナツポリゴン計測機能」を新規搭載〜
くみき , KUMIKI , ドローン測量 , DX , 測量 , ドローン , 現地管理 , クラウド , 現場データ株式会社スカイマティクス(東京都中央区、代表取締役社長:渡邉善太郎)は、この度、クラウド型ドローン測量サービス「くみき」に、国内建設業や林業の関係者様よりご要望の大きかった「精度管理表のレポート出力機能」及び「ドーナツポリゴン計測機能」を搭載いたしました。これらの機能拡充により、国産ドローン測量ソフトのパイオニアである「くみき」が今まで以上に現場の皆様の課題解決に寄り添うことが可能となります。
「精度管理表のレポート出力機能」について
「国土交通省指定フォーマット」での「三次元形状復元精度管理表」「UAV撮影コース別精度管理表」の2種類のレポート機能が追加され、公共工事における行政機関への報告・提出書類の作成を「くみき」上で行って頂けます。Excel形式でのダウンロードで、必要に応じて追記・修正も可能です。
本機能により、従来個別に作成していた帳票の作成時間の大幅な短縮が可能となります。
※「三次元形状復元精度管理表」「UAV撮影コース別精度管理表」共に
「プロフェッショナルプラン」以上ご契約のお客様が対象となります。
「ドーナツポリゴン計測機能」について
「ドーナツポリゴン機能」では、指定した全体の範囲内から除外したい範囲を指定でき、計測したい部分の面積計測を簡単にできるようになります。また、計測時に範囲指定いただいたポリゴンについては、シェープファイル形式でダウンロードいただくことも可能となりました。
本機能により、林業における除地計測、災害発生時における浸水エリアと非浸水エリアの面積計測、建設地における更地面積計測など、全範囲と除外範囲を個別に計測していたユースケースでのご利用が一層便利になり、計測時間の大幅な短縮が可能となります。
クラウド型ドローン測量サービス「くみき」について
「くみき」は、専門知識なしで地形データを簡単に生成できるサービスです。
ドローン画像をアップロードするだけでオルソ画像や3D点群といった地形データを自動で生成でき、数クリックだけの直感操作で面積・体積・断面等の本格ドローン測量ができます。また、国産ツールで専任のサポートチームがあり、迅速かつ丁寧にお客様のお困りごとを解決します。
▶︎「くみき」公式サイト:https://smx-kumiki.com/
2017年12月に汎用ドローンに対応した国産初のクラウド型ドローン測量サービスとしてリリースされて以来、「くみき」はこれまでに建設・砕石・産廃・農業業界など人手不足や技能・知見の伝承に課題を抱える業界、DX(デジタル・トランスフォーメーション)推進に取り組む企業様、官公庁・自治体様まで業種や企業規模を問わず幅広い企業・団体様に導入されてきました。従来の手法より最大95%工数を削減した事例もございます。
スカイマティクスは、リモートセンシング技術を活用し、様々な産業の課題解決を目指し、今後もサービスの開発、提供を進めて参ります。実証実験や共同開発等も可能ですので、お気軽にお問合せください。
< 本件に関するお問合せ先 >
株式会社スカイマティクス
マーケティングチーム 五十嵐
TEL: 03-6262-6360
E-MAIL: info@skymatix.co.jp