(右から新任取締役CFO 信原、代表取締役 渡邉、取締役CTO 倉本)
急速な事業成長に対応するため取締役を増員しマネジメント体制を強化
地理空間情報×時系列情報を処理解析する「時空間解析プラットフォーム」であらゆる産業の課題を解決する株式会社スカイマティクス(東京都中央区、代表取締役 渡邉善太郎)は、信原淳が取締役CFOに就任したことをお知らせいたします。
当社は「リモートセンシングで、新しい社会を創る」をミッションに掲げるテクノロジースタートアップです。農業・建設・測量・設備点検・防災といった幅広い業界における課題解決やDXを推進するために、あらゆる地理空間情報×時系列情報を処理解析する「時空間解析プラットフォーム」を構築・提供しております。
コロナ禍におけるDX推進の加速や、労働人口減少や生産性向上といった社会課題の解決、SDGsに対する関心の高まりなどを背景に、事業が急速に成長しております。設立5周年を迎える節目に「J-Startup企業」に選定いただくなど、当社に対するご期待の高まりも感じております。
今後さらに成長スピードを上げて事業を拡大していくために、財務戦略やガバナンス体制の強化を目的として取締役の増員を行いました。
<新経営体制>
渡邉善太郎 代表取締役
倉本泰隆 取締役CTO
信原淳 取締役CFO(新任)
藤野英人 社外取締役
森満里子 社外監査役
齊藤友紀 社外監査役
取締役CFO 信原淳
<プロフィール>
一橋大学商学部卒業後、2003年あずさ監査法人入所。公認会計士。法定監査及びIPO支援に従事し数々のIPO案件に関与した他、KPMGシリコンバレーオフィスにも駐在。2018年にライフイズテック株式会社にジョインし、大型資金調達やUS法人設立、新規事業立上げ等に従事。2020年11月執行役員CFOとして当社に参画。
<コメント>
取締役CFO就任にあたり、会社の仲間と株主の皆様から選任を頂けたことを心から光栄に思っています。事業が成長フェーズに入り、これまで以上にアクセルを踏みながらもしっかり会社をコントロールしていくため、財務戦略や組織体制強化を通じた企業価値の最大化に全力を尽くします。
代表取締役 渡邉善太郎からのコメント
<プロフィール>
早稲田大学理工学部機械工学科(流体工学専攻)卒業後、2002年三菱商事株式会社(現宇宙航空機部)入社。長年にわたり宇宙・GISビジネスに従事し、多数の新規事業創出、子会社経営、M&A等を実行。2016年にスカイマティクス創業後は、サービスの発案からアルゴリズム構築、開発、営業までを一貫して手掛けている。
<コメント>
信原さんは、2020年に執行役員CFOとして当社に参画後、豊富な経験と専門知識を生かし、資金調達を中心とした財務戦略や組織体制の構築をリードし、着実に実績を上げています。今回取締役CFOとして経営チームメンバーになって頂くことで、経営メンバーの責任と役割分担が明確になり、強い経営チームになったと感じています。今後この経営チームを中心にリモートセンシングサービスを世界一社会実装できる企業になるべく、経営戦略の立案と遂行に取り組めることにワクワクしています。
< スカイマティクスについて >
当社は「リモートセンシングで、新しい社会を創る」をミッションに掲げるテクノロジースタートアップです。
リモートセンシングとは、離れた場所からセンサーを用いて観測し対象を調べるテクノロジーのことです。私達は、リモートセンシングで取得した情報を、地理情報システム(GIS)技術によりWeb上に再現し、時系列情報を組み合わせることで「時空間解析プラットフォーム」を構築しています。
私達のサービスの本質は、「見えないものを、見えるようにすること」です。人が受ける情報の80%は視覚からと言われるように、人は基本的に目に見える情報に基づいて行動し意思決定をしています。しかし、人は24時間365日起きていられませんし、視覚外を見ることもできません。複数の事象を一瞬で認識して判断することや、過去の出来事を全て記憶し比較することも困難です。これらの、人が抱える時間、空間、能力における制約を解決する技術がリモートセンシングであり、私達の「時空間解析プラットフォーム」です。
「時空間解析プラットフォーム」を通じて、これまで実際に現地に行かなければ得られなかった情報だけでなく、人の目では得られなかった情報、人の目とは違った視点を提供することができます。「見えないものを、見えるようにすること」で、業務が快適で効率的になるだけでなく、人の意思決定を変え、人の行動を変えることにつながり、社会の新しい未来を創ることに貢献できると私達は信じています。
スカイマティクスは、リモートセンシングを世界一社会実装し、新しい社会を創ります。
< 採用について >
【 GISエンジニア 】
メイン業務はドローン画像や衛星画像等を活⽤した自社リモートセンシングサービスの技術選定、設計および開発であり、宇宙業界やGIS業界での製品開発経験が豊富なトップエンジニアと共に働ける環境です。空間解析、時系列情報解析、三次元データ整備と活用、GISプログラミングなどGISの幅広い技術経験を積むことができます。機能追加や改善提案にも積極的に関与いただき、プロダクトオーナーとしてもご活躍いただけることを期待しております。
【Webエンジニア】
自社リモートセンシングサービスの設計・実装・運⽤・保守業務に携わって頂きます。Webアプリケーション(⾃社製品・⾃社サービス)の開発およびフロントエンドの設計・開発がメイン業務となります。サービス・プロダクトの企画や開発管理への関与も期待しております。
【PdM プロダクトマネージャー】
自社リモートセンシングプロダクトの要件定義から設計、企画、開発の管理を⾏って頂きます。ご自身がプロダクトオーナーとしてご活躍いただくことも大歓迎です。
【R&D リサーチャー】
受託案件やPoCではなく、自社サービスとして更なるグロースを目的としたR&Dを一緒に推進していただける方を募集しております。社員の約20%がR&Dメンバーであり、先端技術の応用にはかなり力を入れております。主としてSfM・MVSに関する研究開発、二次元・三次元データ処理解析の要素技術開発、先端技術調査などを行っています。自分で研究開発した技術を自社プロダクトに実装しサービス提供することまで体験できます。
【セールスマネージャー】
農業・建設・測量・設備点検・防災といった幅広い業界におけるDXサービスのセールスチームのマネジメント、代理店管理、他社との事業連携などを主導して頂ける方を募集しております。
【カスタマーサクセス】
ユーザーの解決したい課題や改善点を把握し、その解決に向けた当社サービスの追加提案やサービス活用に対するサポートや事例提供を、デジタルを駆使して「伴走者」として取り組んでいただける方を募集しています。「伴走」に必要な、課題把握・管理のための基盤づくりや、ユーザーの状況を踏まえた、アプローチ方法の企画やツール化、営業やカスタマーサポート、マーケティングなどのあらゆるユーザー接点を巻き込んで、最終的なサクセスを実現していくための枠組み作りや展開・実行を担う役割を期待しています。
上記以外にも幅広いポジションで採用を強化しておりますので、
是非採用サイト(https://skymatix.co.jp/smx-recruit/)をご覧ください。
< 会社概要 >
会社名 : 株式会社スカイマティクス
所在地 : 東京都中央区日本橋本石町4-2-16Daiwa日本橋本石町ビル6F
代表者 : 代表取締役社長 渡邉善太郎
事業内容 : 産業用リモートセンシングサービスの企画・開発・販売
会社URL : https://skymatix.co.jp/
採用サイト : https://skymatix.co.jp/smx-recruit/
お問い合わせ先 : info@skymatix.co.jp