〈Weeklyいろは〉お客様からの声をお届けします〜「長野県農業共済組合」様にインタビュー!

株式会社スカイマティクス アグリ担当の赤堀です。

9月に入り、暑さの中にも、心地良く過ごせる日が増えてきましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

さて、稲刈りで多忙な日々を過ごされる方も多くいらっしゃるかと思いますが、今週も「Weeklyいろは」を元気よくお届けしてまいります!

 

今週は、長野県で農家様向けに農業共済制度を展開する「長野県農業共済組合(NOSAI 長野)」様からのお声をご紹介します。「長野県農業共済組合(NOSAI 長野)」様は、既に所持している撮影ドローンを活用し、組合員である水稲農家様(2haの水田を経営)の圃場にて、ドローンによる農地撮影と「いろは」による雑草解析のデモンストレーションを実施頂きました!

 

 

 

 

 

「いろは」による「雑草解析」は、損害防止事業に「新しいカタチ」を提案してくれました!

 

 

 

「雑草解析ですね、農家様から好評でしたよ!」そうお話し頂けたのは、NOSAI 長野の瀧本様。葉色解析サービス「いろは」に加え、スカイマティクスが提供するドローン計測サービス「くみき」のユーザーでもあります。

 

NOSAIでは、組合員の農家様が災害にあわれた際、損害の補填を行う「農作物共済」などと、被害が出る前に損害を未然に防止するための「損害防止事業」も行っているんです。

 

雑草が発生すると、栄養分が雑草に取られてしまったりと、悪さを引き起こすこともあるんですね。

 

「雑草解析」で、被害が出る前に、雑草を早期に発見できる。

さらに、「いろは」の「葉色診断」を用いて、収量向上の要である幼穂形成期に生育の分析ができれば、農家様に新しい「付加価値」が提供できるんじゃないかな、と思っています。

 

 

 

 

診断結果は、毎年、雑草が発生する箇所と一致していました!お客様からの反応も良好です。

 

 

 

今回、組合員のうち1人のお米農家様にフォーカスして、撮影のデモンストレーションと雑草解析を行いました。

 

「いろは」雑草解析の結果をお見せしたところ、「毎年、雑草が出る箇所と一致している!」とのこと。石があるため、いつも代掻きの際に避けている箇所だったんですね。「いろは」の精度に驚いていました。

 

住宅地に位置することから、除草剤を元々あまり散布できないお客様なんですが、今回、雑草が多くなる前に除草ができてよかったと思います。他の圃場でも試してみたい!と仰って頂けました。

 

今後への期待ですか?そうですね、葉色診断もそうですし、「いろは」の農地マップにも興味があります。葉物野菜の生産が多い地域もあるので、キャベツの収量診断も試してみたいですね。

 

 

 

今回ご紹介した「長野県農業共済組合」様からは、「いろは」の雑草解析がもたらす損害防止事業への「可能性」と、「いろは」の雑草解析の精度への驚きの声をいただきました。早速、「農地マップ」の作成もお試しいただきました(2枚目の写真ご参照)。

 

前回に引き続き、水稲栽培現場におけるお声をお届けとなりましたが、「いろは」では、「キャベツ・レタス解析強化月間」と題し、レタス・キャベツを栽培されている農協様・農業法人様を応援するキャンペーンを引き続き実施中です。ぜひこの機会に「いろは」でのスマート農業へのチャレンジをご検討ください!

 

 

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