カンボジアにおける「いろは」実証の様子(続編)

スカイマティクスは、カンボジアの現地企業であるJC  Agricultural cooperatives CO.,LTD.と共に、バッタンバン州を中心とした地域の稲作農家を対象に、当社の葉色解析サービス「いろは」を導入し、カンボジア国における事業性の検証を行っています。

 

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現地における活動の様子をご紹介させて頂きます!

 

 

ドローンによる撮影と「いろは」による生育診断

 

8月は、雨季作の稲の生育が進み、雑草箇所への農薬散布が多く実施される時期でした。

 

スカイマティクスが提供する水稲向けの解析サービス、「雑草解析」や「葉色診断」、「収穫適期診断」を実施するため、プロジェクト参画農家の圃場を撮影し、「いろは」による解析を実施しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト参画農家からの声

「いろは」による解析の結果は、現地農家へフィードバックさせて頂き、適所散布による資材コスト低減などの提案を行っています。

 

現地農家からは、

「ドローン画像は今まで見たことがなく、「いろは」は興味深い!」

「「いろは」を使うことで、歩いて圃場を確認するより簡単で便利。」

 

と言った声が聞かれます。カンボジア現地農家にとって、「いろは」は革新的なソリューションです。

 

「カンボジアでは通常、歩いて農薬を散布しますが、もしドローンで農薬散布するサービスがあると有難いです。」

 

今後も引き続き、実証活動を進めていきます。

 

 

※本事業は、日本・ASEANにおける経済・社会課題の解決を目指したデジタルイノベーションの社会実装の推進を目的に、経済産業省からの拠出金に基づき日本貿易振興機構(JETRO)が実施する「日ASEANにおけるアジアDX促進事業」において採択された事業です(2020年10月に開始)。

 

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