〈Weeklyいろは〉〜お客様からの声をお届けします〜鹿児島県立鹿屋農業高等学校様にインタビュー!

株式会社スカイマティクス アグリ担当の赤堀です。

いよいよ本格的な夏が始まり、連日体温を超える猛暑が続いていますが、みなさま体調管理の方は大丈夫でしょうか?

 

今週も暑さを吹き飛ばす「Weeklyいろは」をお届けしてまいります。

今週は、鹿児島きもつき農業協同組合様が実証代表者を務めるスマート農業加速化実証プロジェクトのコンソーシアムにプロジェクトメンバーとして参画している「鹿児島県立鹿屋農業高等学校」の農業科 瀬戸山先生と生徒のみなさんの生の声です。

 

同プロジェクトでは、毎年、プロジェクトの一貫として、高校生の皆様に「スマート農業講座」を実施しており、2021年も7月9日に授業を行い、農業科2〜3年生13人のみなさんにご出席いただきました。

 

スカイマティクスも講師として授業を担当しており、ドローンによるさつまいも圃場の撮影、その後、葉色解析サービス「いろは」や「リモートセンシングとスマート農業について」という座学を行いました。

 

生徒 : もはや「空中での農業」!大人になった時の進化が楽しみ!

 

 

 

「いろは」は、自分がやったこと/やるべきことが「わかりやすい」ということが感銘を受けたポイントです。

 

空からの視点で圃場全体が確認できると、自分がどこに、どのくらい追肥をしなければならないか!? などがすぐわかる。さらに、高度な解析により病害虫被害の把握や、収量の予測もでき、結果に応じてすぐに対策が実行できる。

 

これはもはや「空中での農業」!とても画期的だと率直に思いました。

 

こうした具体的なサービスに直に触れることで、正直、「スマート農業」という言葉だけでしか知らなかったものを、実際に体感することができました。

 

年々スマート農業が進化してきたとまさに実感。自分が大人になった時には、どこまで進化しているのだろう…、と今から楽しみです。

 

 

 

瀬戸山先生 : 生徒たちは「いろは」に触れることで「スマート農業」を”自分ごと”として考えるようになり、意識が変わった!

 

 

 

卒業生が皆、必ずしも農家になるわけではなく、実際には卒業してそのまま農家になる生徒は多くはない。

 

ただ、一方で全然違う業種に就職しても、戻ってくる子も多いというのも事実。

 

「農業」は、そんなに簡単にできる産業ではないということを感じながらも、
テクノロジーによる着実な進化に直接触れながら、自分の将来の可能性を考えるとても良い「きっかけ」を提供いただけたと考えています。

 

非常に有意義な授業を提供していただき本当に感謝しています。

 

 

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日本の農業の未来担う「鹿屋農業高等学校」の生徒のみなさんより、「スマート農業」の進化に対する大きな期待をいただく中、その一端を担う立場のスカイマティクスとしての大きな責任感を感じた機会でもありました。

 

すでに農業に従事している生産者の皆様の声に耳を傾けることはもちろんですが、こうした未来の農業家とのコミュニケーションも非常に重要であると実感致しました。

 

前回でもご案内いたしましたが、現在「いろは」では、「キャベツ・レタス解析強化月間」と題し、レタス・キャベツを栽培されている農協様・農業法人様を応援するキャンペーンを実施しています。

 

ぜひこの機会に「いろは」でのスマート農業開始にチャレンジしてみてください!

 

 

〜★*〜「いろは」は8月もキャンペーン実施中!

農協様・農業法人様徹底応援キャンペーンはこちら〜*★〜

https://go.skymatix.co.jp/l/827433/2021-05-11/4t1vz

 

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