株式会社スカイマティクス アグリ担当の赤堀です。
本格的な梅雨入りから間もないですが、たまに晴れ間が見えると気温が一気に上がります。夏の足音がもうすぐそこまで聞こえてきていますね。
今週も「Weekly いろは」、配信させていただきます。第3回目です!
第3回目は、石川県の水稲農家「中田製材」様からのお声をお届けさせていただきます。
「いろは」は、自分にとってまさに農業の「図面」なんです。
中田製材様は、水稲をおこなっており約8反の水田を運営。いろはを生育状況の変化を見るためにご利用いただいており、1〜2週間に1回、Mavic 2 Proをご自身で飛ばして撮影を行なっていただいています。
父親が水稲を栽培していて週末に手伝っていますが、例えば「なんで今この水位なの?」「なんでこの農薬をまくの?」という質問をすると、「いつもそうしているから」といった経験や勘に基づいた答えが返ってくる。
そんな中、父親がもし農業を引退して「さぁやって」と言われた時にどうやってやるか…?
積算温度や土壌データなどの数値が客観的なデータとして記録されていれば、営農アクションの妥当性を定量的に判断し、実行できます。
そういう意味で「いろは」は、農業を営む自分にとって、まさにアクションの意思決定をするための「図面」。経験をきちんと蓄積して未来へ繋いでいけるんです。
いまの営農アクションを再現性のあるものとして仕組み化する、という観点から「いろは」への大きな期待をいただいています。
「いろは」には、農業を飛躍的に進化させる余白がたっぷりありますね!
「いろは」導入で日々の営農アクションを記録していくという使い方に留まらず、今後の「いろは」の進化に向けた大きなヒントもいただきました。
「いろは」は導入効果として、例えば「資材コストが減った」みたいなことだけだと、もちろん凄いんですけど、ちょっと寂しい。
特定の営農アクションをとった結果、それがどう収量や食味に反映できたか!? みたいなところまでを「仕組み化」できるなら、それは農業を飛躍的に進化させますよ。
農業では結果の要因が複数あるため、要因の特定が極めて難しい。ただ、もしそれが解析・分析して特定できたなら…。
毎年ベターな圃場にしていきたいので、来年どう改善するのかを「仕組み化」できれば、もっともっと農業の可能性が広がると思うんですよね。
日々、ご自身で試行錯誤しながら「いろは」をお使いいただく中、中田製材様は農業の未来をはっきりと見据えていらっしゃいました。
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中田製材様からは「いろは」をお使いいただきながらも、「もっとこんなことができれば」「たとえば、こんな機能が作れたりしないか」といったような様々なヒントをいただきました。
「いろは」はもともと、中田製材様のような篤農家の皆様のお悩みや課題に寄り添うことから生まれました。「いろは」が絶え間なく進化し続け、皆様のお役に立ち続けるためにも、こうした生のお声は我々にとっては本当に貴重な財産となります。
現在、スカイマティクスでは30日間限定の「ドローンによる撮影代行無料!」「初回解析無料!」のキャンペーンを実施しています。ぜひともこの機会に、「いろは」をご体感いただき、皆様のお悩みや課題の解決に向けた可能性を感じていただければと思います。
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