【お知らせ】クラウド型地図表現自動化サービス「SEKAIZ(セカイズ)」に新機能追加が追加されました!

株式会社スカイマティクス(東京都中央区、代表取締役社長:渡邉善太郎)は、地図と様々なデータを掛け合わせて、誰でも簡単に高度な地図表現を1分で自動化するクラウド型サービス「SEKAIZ(セカイズ)」において、2つの新機能の提供を開始しましたのでお知らせいたします。

2021年5月10日にリリースをしたクラウド型地図表現自動化サービス「SEKAIZ(セカイズ)」は、サービス提供時より大変ご好評をいただいておりましたが、ユーザーの皆様からのご要望と、さらなるユーザビリティの向上を目指し、2つの新機能を追加いたしました。

 

1つ目の新機能は、「Color Coded Map(塗り分けマップ)作成機能」です。これまでの「階級区分マップ」や「シンボルマップ」に加え、新しい地図表現が可能になりました。「塗り分けマップ」は、行政区画単位でそれぞれの情報を、色の塗り分けにより区分する地図です。地図上で地域の境界を明確にし、地域ごとの情報の違いを色別で表示したい場合に最適です。あらかじめ自分で作成したデータをコピー&ペーストして自動で塗る、地図上で1箇所ずつ色を指定して塗るなど、様々な作成方法が可能です。

 

2つ目の新機能は、「ランダム値の自動適用機能」です。ご好評をいただいている「主題図(データを地図上に紐付けた図)」メーカーにおいて、あらかじめランダムのサンプルデータを入力した形でベースマップを表示し、データ入力時のガイドとしてご利用いただける機能です。これにより、利用したいデータがお手元にないユーザー様や、お手持ちのデータの入力をどのように行うかを迷われるユーザー様にも、よりわかりやすく、スムースに「主題図」を作成いただけるようにいたしました。

 

上記2つの新機能追加に伴い、「主題図」メーカーにおいて、これまで有償プランでの提供となっていた「世界のパン消費量」や「お米の生産量」といった、あらかじめ地図とデータが掛け合わさりすぐに利用できるデザインテンプレートを、Freeプランユーザーの方にも期間限定で解放いたします。

 

有償のデザインテンプレートとして提供されている、“今すぐ利用可能“な精度の高いデザイン地図にまずは触れていただき、ユーザー様に自由にご活用いただく中で、地図×データの新しい表現の可能性を感じていただくことを目的としています。もちろん、デザインテンプレートにあらかじめ入力されているデータを自由に変更いただき、自分だけのオリジナル地図へと仕上げていたくことで、ユーザー様のデザイン可能性をさらに広げます。

 

この機会に、新しく追加された2つの新機能を存分にご利用いただければ幸いです。

 

スカイマティクスは、今回の新機能追加のみならず、さらなる機能追加を随時行い、「地図×データ」という新しい地図表現の可能性を皆様にご提供してまいります。引き続き、「SEKAIZ(セカイズ)」による表現をお楽しみください。

 

 

 

■ Color Coded Map(塗り分けマップ)

 

地図を行政区画単位で区切り、設定したカテゴリごとに”塗り分け”ができるマップです。「数値」ではないデータを使い効果的な地図表現を行うことが可能となりました。

 

 

 

 

■ランダム値の自動適用機能

 

作成したい「主題図」を選択すると「ランダム値を設定」することができます。ランダム値設定を行うと、あらかじめデータが入った状態でベース地図が表示されるので、意図に合わせてデータを変更いただくことで、データをお持ちでないユーザー様でもすぐに「主題図」が作成できます。

 

 

 

■ 有償デザインテンプレートの無料公開(期間限定)

 

​Freeプランユーザーの方向けに、これまで有償プランで提供されていた精度の高いデザイン地図テンプレートが期間限定で利用できるようになりました。
すでに完成されたテンプレートをご利用いただき、入力されているデータを自由に変更いただければ、より早く、よりきれいに、オリジナル地図を作成いただくことが可能です。

 

 

 

< 会社概要 >

 

会社名:  株式会社スカイマティクス
所在地:  東京都中央区日本橋本石町4-2-16Daiwa日本橋本石町ビル6F
代表者:  代表取締役社長 渡邉善太郎
資本金:  1億円
事業内容: 産業用リモートセンシングサービスの企画・開発・販売
会社URL:    https://skymatix.co.jp/
製品URL: https://sekaiz.jp/

 

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