石川県におけるブロッコリーの効率的な収穫体系の実証への取り組みがYoutubeで紹介されました。

石川県農林総合研究センターでは、ブロッコリーの収穫適期診断による効率的な収穫体系を実証する取り組みを行っています。この取り組みを紹介する動画がYoutubeに掲載されました。

 

ブロッコリーは生育のバラツキが大きいため、収穫適期判断のために圃場に入る回数が多く、膨大な人出を要する点が課題となっています。

 

本実証では、当社が保有するリモートセンシングの技術とAIを活用することにより、ドローンの空撮画像からブロッコリーの花蕾の大きさを解析し、収穫適期を迎えた株を圃場ごとに画像上でマップ化する技術を開発しています。

 

当技術を活用し、圃場全体の生育ムラを適切に把握することが可能になり、効率的な収穫計画の作成、収穫作業時間の短縮を目指しています。

 

本動画では、本実証への取り組みを約4分で紹介しています。
是非、ご覧ください。

 

※本実証は、農林水産省スマート農業技術開発・実証プロジェクト(事業主体:農研機構)により実施されています。

 

 

スマート農業生育管理いろはドローン生育診断

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