カンボジア王国にて「リモートセンシング技術によるインフラDXプロジェクト」クロージングイベント開催

 

 

株式会社スカイマティクスは、2025年9月10日にプノンペン市内で開催されたカンボジア王国公共事業運輸省(Ministry of Public Works and Transport、以下「MPWT」)と共同で推進してきたドローン測量および画像解析技術を活用したインフラ整備DXプロジェクトのクロージングイベントを開催いたしました。

 

 

 

 


プロジェクトのクロージングイベントについて


 

本プロジェクトは、JICA中小企業・SDGsビジネス支援事業の一環として2022年より開始され、カンボジアにおける道路・橋梁などの社会インフラ整備の高度化と効率化を目的として実施してきました。スカイマティクスが提供するクラウド型ドローン測量サービス「KUMIKI」を導入し、測量の省力化・高精度化、設計・維持管理業務のデジタル化を進めるとともに、現地技術者への教育・人材育成にも取り組んでまいりました。

 

クロージングイベントには、MPWT関係者、在カンボジア日本国大使館、JICA関係者、JETRO関係者など総勢170余名が参加し、2年間の成果報告とともに、今後の持続的な取り組みに向けた意見交換が行われました。具体的な成果としては、
● ドローンを活用した測量効率の向上(従来比9倍の生産性向上)
● 地形データの活用によるインフラ計画の質的向上
● カンボジア王国における次世代現地技術者リーダー17名の育成
などが挙げられます。

 

 

 

MPWTのフェイスブックへ今回のイベントの様子が掲載されました。
https://www.facebook.com/story.php?story_fbid=1101283245516002&id=100069030105947&mibextid=wwXIfr&rdid=MfzhLffEv3yoacZI#

 

 


導入シェアNo.1!ドローン測量サービス「くみき」について


 

クラウド型ドローン測量サービス『くみき』は、専門知識なしで地形データを簡単に生成できる導入シェアNo.1のクラウド型ドローン測量サービスです。
ドローンで撮影したデータから自動的に三次元点群データ等の地形データを生成し測量業務と現地調査業務を圧倒的に効率化する純国産サービスとして、約30業種・5万件を超える現場で利用されており、建設業・林業・農業等の一次産業や災害での活用も急速に拡大しています。
2023年11月には、国土交通省が公共工事等に関する新技術の活用のため、新技術に関わる情報共有及び提供を目的として整備したデータベースシステム「NETIS」にも認定・登録されました。

 

 

 

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