未来の林業を担う!「かながわ森林塾」で学ぶドローン活用術

 

 

9月2日、神奈川県森林組合連合会様のご依頼で、「かながわ森林塾」の「ICTの活用」講習会を開催しました。今回は、地域の森林づくりを総合的にマネジメントできる上級者向けの「流域森林管理士コース」にて、ドローン活用に関する講習を行いました。

 

 

● かながわ森林塾

 

神奈川県の林業に就職したい方などを対象に基礎技術を習得する研修などをおこなっています。

 

● 流域森林管理士コース

 

地域の森林づくりを総合的にマネジメントできる知識や技術を習得する上級者向け研修です。

 

かながわ森林塾について
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/xp8/sinrinjyuku/sinrinjyuku_top.html

 

 


講習会の内容について


 

講習会のスケジュールについて

 

初めてドローンに触れる方も多かったため、午前は基礎知識を学ぶ座学、午後は実際に操作する実習という2部構成で、安心して学べる内容にしました

 

 

 

 


午前の部:ドローンの基礎から測量まで網羅する座学


 

午前の座学では、ドローン測量に入る前に、まず航空法や電波法といった守るべきルールや法律を丁寧に解説しました。近年、産業用ドローンの活用が進むにつれて関連法規も増えています。安全にドローンを使うための重要な知識を、皆さん熱心に学んでいらっしゃいました。
また、点群データやオルソ画像の基礎知識を学んだ後、午後の実習に備えて、コントローラーを使ったフライトプラン作成にも挑戦。普段から重機などに触れている方が多いためか、飲み込みがとても早く、スムーズに作業を進めることができました。

 

 

 

 


午後の部:ドローン操作と測量データの取得に挑戦!


 

午後の実習では、一人ひとりにドローンの基本的な操作を体験していただきました。離陸前の機体チェックから飛行操作まで、実際に経験してもらうと、最初は少し緊張した面持ちでしたが、慣れてくると楽しみながら飛ばせるようになっていました。

 

 

 

 

その後、場所を移動して測量データの撮影に挑戦。自動航行での操作がメインでしたが、皆さん上手に高品質なデータを取得していました。

 

 

 

 


アップロードするだけで高品質なデータが完成


 

撮影後、講習会場に戻ってから、撮影したデータを弊社のクラウドサービス「くみき」にアップロードしました。画像を選択するだけの簡単な操作で、わずか5分以内に完了します。

 

 

 

 

初めての撮影でも、アップロードするだけでここまで綺麗な点群データを作成できます。

 

現在、スカイマティクスは自治体をはじめ、多くの講習会のご依頼をいただいています。有償での講習となりますが、全国各地で対応可能です。ドローン活用にご興味がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。お話だけでも、お聞かせいただければ幸いです。

 

 


導入シェアNo.1!ドローン測量サービス「くみき」とは?


 

クラウド型ドローン測量サービス『くみき』は、専門知識なしで地形データを簡単に生成できる導入シェアNo.1のクラウド型ドローン測量サービスです。
ドローンで撮影したデータから自動的に三次元点群データ等の地形データを生成し測量業務と現地調査業務を圧倒的に効率化する純国産サービスとして、約30業種・5万件を超える現場で利用されており、建設業・林業・農業等の一次産業や災害での活用も急速に拡大しています。
2023年11月には、国土交通省が公共工事等に関する新技術の活用のため、新技術に関わる情報共有及び提供を目的として整備したデータベースシステム「NETIS」にも認定・登録されました。

 

 

 

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