2024.1.23 メディア掲載
能登半島の事例がクラフトバンク総研「Construct the Connection」に掲載
くみき , KUMIKI , ドローン測量 , 防災 , ドローン , 現地管理 , NETIS , 現場データ2024年1月23日(火)に、この度の能登半島地震発生における、国土地理院が1月2日に撮影した珠洲地区、輪島中地区、穴水地区の航空写真を基に、道路周辺で発生し通行に影響を及ぼす可能性のある土砂災害発生候補地解析データ一般公開について、クラフトバンク総研様に掲載頂きました。
今後も、当社は航空機・衛星・ドローン・スマートフォンなど様々なデバイスにより観測されたデータを解析し、被災状況の全容及び詳細把握に役立つ解析情報の提供に努めて参ります。
被災された地域の皆様の安全と一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
▶︎ クラフトバンク総研:
https://corp.craft-bank.com/cb-souken/skymatix-3
解析データについて
解析対象:解析対象:珠洲地区・輪島中地区・穴水地区の道路周辺を中心とした土砂崩れ発生候補地
閲覧ビューワー:令和6年能登半島地震特設サイト
※画像や解析技術の特性上、誤検出があります。解析結果の完全性・正確性・有用性を保証するものではありません。スクリーニング情報としてご活用ください。
利用データ詳細
◼︎ 空中写真
撮影者 :国土地理院
観測日 :2024年1月5日
観測場所:石川県珠洲地区・輪島中地区・穴水地区
◼︎ 道路データ
データ取得元:OpenStreetMap
© OpenStreetMap contributors, https://www.openstreetmap.org
クラウド型ドローン測量サービス「くみき」について
「くみき」は、専門知識なしで地形データを簡単に生成できるサービスです。
2017年にサービスを開始した汎用ドローンに対応した国産初のクラウド型ドローン測量サービス「くみき」は、オンラインでドローン画像から3Dデータ・オルソ画像等の地形データを自動生成する画像処理プラットフォームです。独自の画像処理エンジンにより高品質な地形データを短時間で自動生成し、豊富な測量機能とGIS機能により現場の調査・測量・管理業務を最大95%効率化します。誰でも利用できる直感的な操作により、建設現場の進捗管理・森林調査・砕石業における棚卸管理・災害時の被災情報把握など現場管理や現場調査の人手不足と技能・知見の伝承に課題を抱える業界におけるDXツールとして、多数の企業・自治体で導入されています。
▶︎「くみき」公式サイト:https://smx-kumiki.com/